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通貨別の取引量の割合について

貿易などの決済で使われている通貨は、米ドルとユーロそして英ポンドが3大通貨として知られています。
第2次世界大戦後は、それまでの英ポンドに代わって米ドルが国際決済ができる基軸通貨になりました。
しかし、時が流れると共に米ドルの力も少しずつ弱くなってきたことやユーロの誕生もあり、米ドルが使われる割合が減ってきています。
そうは言っても未だに米ドルが使われている割合が一番多く4割強、次に3割弱のユーロが続き、1割弱の英ポンドも健闘していています。
なお、4番目は円と人民元が競っています。
このことを表すように、FX取引の取引量をみても世界的にはユーロ/米ドルが一番多く、英ポンド/米ドルがそれに続きます。
日本のFX取引は、業者によって取引の割合は違ってきますが、概ね米ドル/円と米ドル/ユーロの取引があわせて半数近くを占めるようです。
いずれにしましても、通貨取引のほとんどは米ドル及び旧西側先進国のもので占められていますので、米ドル抜きには考えられません。

通貨としての金貨と金の割合について

人類の歴史と通貨は切っても切れない関係にあり、様々な地域で色々なものが通貨として利用されてきました。
中でも世界各地で作られて流通してきたのが、金貨です。
金貨の歴史は古く、一説には紀元前1500年頃には既に使われたともされます。
ローマ帝国でも使用された歴史があり、初代皇帝のアウグストゥスは金貨の発行権を独占し、皇帝の重要な権限としました。
ビザンツ帝国が金貨を発行した際には、ヨーロッパ各地で偽造が行われ、フランク王国に至っては国家の事業として偽造が行われた事もあるものです。
こうした金貨は、実用的な強度を得る為もあり、金の割合がそれほど高いものではありませんでした。
近代でも90%程度の純度の金貨が使われてきましたが、現代では品位99.99%以上の高品位な金貨もあります。
例えば、世界で初めて純度99.99%を実現した、カナダのメイプルリーフ金貨。
同様に品位の高い、オーストリアのウィーン金貨ハーモニー等は、資産の1つとして所有する方も多くいます。
現代の金貨は流通させる事を目的に鋳造されるものではありません。
しかし、記念硬貨として価値が高いものや、金自体の値段だけでなくコインとしての価値が高いもの等があり、物によっては同量の金よりも取引価格が高いものがあるものです。

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2018/12/18 更新